<激安スイッチ2の特徴>
-
Nintendo Switch 2は、2025年6月5日に発売予定で、価格は49,980円(日本国内版)または69,980円(多言語対応版)です。
-
特徴には7.9インチディスプレイ、256GBストレージ、マグネット式Joy-Con 2、4K出力、Nintendo Switchゲームとの互換性などがあります。
-
発売日や価格は公式発表に基づいていますが、予約や入手可能性には抽選販売などの条件がある場合があります。
-
ディスプレイと性能: 7.9インチ1080pディスプレイ(手持ちモード)、ドックモードでは4K/HDR10対応で最大120fps。
-
ストレージと接続: 256GB内部ストレージ(元のSwitchの8倍)、2つのUSB Type-Cポート、microSD Expressカード(最大2TB)対応。
-
コントローラー: マグネット式Joy-Con 2で、大きなスティックとSL-SRボタン、Cボタンでボイスチャットが可能。
-
互換性: Nintendo Switchのゲームとコントローラーに対応(一部制限あり)、Nintendo Switch Onlineではゲームキューブタイトルも2025年6月5日から提供。
-
その他: バッテリー駆動時間2~6.5時間、充電時間約3時間、アクセシビリティ設定(フォント調整、色調変更、テキスト読み上げなど)。
<スイッチ2の特徴>
バージョン
|
価格(税込)
|
備考
|
---|---|---|
日本国内版
|
49,980円
|
標準モデル
|
多言語対応版
|
69,980円
|
マイニンテンドーストア限定
|
マリオカート ワールドセット
|
53,980円
|
マリオカート ワールドダウンロード版付き、年内限定生産
|
-
マイニンテンドーストアでの抽選販売:2025年4月4日午後から受付開始。条件として、Nintendo Switchソフトの累計プレイ時間が50時間以上、Nintendo Switch Onlineの加入期間が1年以上などが必要です(Nintendo Official Site)。
-
全国のゲーム取扱店やオンラインショップでも、2025年4月24日以降、順次予約または抽選販売が予定されています。
<スイッチ2の機能表>
カテゴリ
|
詳細
|
---|---|
ディスプレイ
|
7.9インチ、1920×1080、手持ちモードで1080p、ドックモードで4K/HDR10、最大120fps
|
ストレージ
|
256GB内部ストレージ(UFS、Nintendo Switchの8倍)、microSD Express対応(最大2TB)
|
プロセッサ
|
NVIDIAカスタムプロセッサ、処理速度とグラフィック性能向上
|
コントローラー
|
Joy-Con 2、マグネット式アタッチメント、Cボタンでボイスチャット(最大12人音声、4人動画)
|
ドック
|
4K出力対応、最大120fps(4Kでは60fps)、冷却ファン付き
|
バッテリー
|
駆動時間2~6.5時間、充電時間約3時間
|
接続性
|
USB Type-Cポート×2(上部と下部)、ステレオサウンド、ノイズキャンセリングマイク
|
互換性
|
Nintendo Switchゲームとコントローラー対応(一部制限あり)、Nintendo Switch Onlineでゲームキューブタイトル提供(2025年6月5日から)
|
新機能
|
「おすそわけ通信」(共有プレイ)、「バーチャルゲームカード」(ダウンロード管理)、アクセシビリティ設定(フォント調整、色調変更、テキスト読み上げ、ボタン割り当て変更)
|
<この記事の感想>
<最速体験する記事>
<最新ソフト動画>
『ドンキーコング64』とかもありつつ、どちらかというと2Dアクションのイメージが強い『ドンキーコング』シリーズですが、Nintendo Switch 2では3Dアクションに殴り込み!
昨晩のNintendo Directを見ながら「これどんな感じなんだろう?」と思っていたのですが、うーん……めちゃくちゃ面白かったです。さっそくご紹介しましょう!
ホントに、「すべて壊せる」
一応、今作の説明から入りましょう!
『ドンキーコング バナンザ』は、『ドンキーコング』シリーズの完全新作3Dアクションゲーム。「黄金のバナナが発掘された」という世紀の大発見に湧く、「インゴス島」が舞台なのだとか。黄金のバナナ。
そして、バナナが好きなドンキーも、その島にやってきた。
すごい、めちゃくちゃ『ドンキーコング』のあらすじだ。
そして、黄金のバナナ「バナモンド」を手に入れるために、未踏の地下世界へと向かっていく……のが、『ドンキーコング バナンザ』の主なあらすじ! この「地下世界」という舞台、そこそこ重要っぽいので覚えといてください。
そして今作最大の特徴……というか、実際に遊んでいてもひしひし伝わってきたのが、本当に「全部壊せる」こと。Nintendo Directでもパワフルにステージを進んでいくドンキーの姿が映されていましたが……今回のドンキー、マジでなにもかも破壊しながら進んでいきます。
目の前をふさぐ石?
よろしいパンチで破壊だ。
壁があって進めない?
パンチでこじ開ければいい。
地面があって下に進めない?
だったら地面を殴ればいいだろ!!
3Dアクションゲームにおける「ステージを進むために必要な行動」が、今作はもう……とにかく破壊! 細かい作業は要らない! 敵も地形もデストロイ! 殴って壊す! 殴ってダメならさらに殴る!!
「ああ、ドンキーってゴリラだな……」と、改めて思いました。ドンキーがゴリラなことは知っていたけど、より今作は「ゴリラだな」と思えます。破壊者です。
体験内で遊べたステージの最初は、鉱山っぽいステージでした。
鉱山らしく、周囲は鉱石や土ばっかり。
普通の3Dアクションで考えると、ちょっと明らかに進みづらそう。
でも今作はほとんど破壊できる。
邪魔な岩はパンチで壊す、邪魔な地面はパンチで壊す、邪魔な敵はパンチで倒す……逆にパンチで壊せないものはなんなのだろうか? そう思えてくるくらい、目に入るもののほとんどがパンチで壊せました。すごい爽快感です。ドンキーって……こういうゲームだったっけ!?
個人的に面白かったのが、本当に地面を破壊しすぎてしまって、逆に地上に戻れなくなったところです。クッ、動画があれば伝わるのに! 地面を殴って壊せるので、好きに掘り進んでいたら、逆にどこが地上でどこが地下なのかわからなくなってしまいました。まるで自分とドンキーが一体化しているようだ!!
ドンキーらしい、新しい『ドンキーコング』
『ドンキーコング バナンザ』の舞台は、「地下世界」。
ついさっき「覚えておいてほしい」みたいなことを言った部分だけど、思った以上にこれが重要そうな要素なのだ。鉱山の次に行けたのは、なんか天空っぽいステージ。そう、下記の青空が澄み渡った、いかにも天空っぽいステージのこと。

どう見ても「地上」じゃなくて「天上」だろと思うのですが、なんとここも地下世界の一部らしい。しっかりと、ステージ名にも「B100」と書かれていた。
そしてこのステージ内に存在する、ジュエリーなバナナの「バナモンド」を集めていくのが、このゲームの目的。ステージ内の「バナモンド」を集めて、今度は「下の階」に行く。とあるポイントでドンキーが拳で地面を叩き割ると、さらに下の階層が現れる。
要するにこれ、「下へと掘り進んでいくゲーム」なのだ。
そこに対して、「壊す」というアクションが重なっている。
壁も壊せる、地面も壊せる……つまり、ステージを壊してさらに深くへ進むこともできる!
とにかく、あらゆるアクションが「壊す」ことと繋がっている。ものすごくシンプルな爽快感。いや、これ……想像以上に面白いです。ていうか、想像以上に壊してます。

もちろん、ただ壊すだけではありません。
たとえばこんな風に、空を飛んでいる敵に対して、地面を引っぺがしてそのまま投げつけて倒すことも……いや、結局これも地面壊してないか? とにかく、こう……ただひたすらパンチするだけではないのです。地面は引っぺがすけど。飛び道具が引っぺがした地面なのは認めざるを得ないけど。
少しだけプレイをさせていただいたこともあり、現時点ではあまり深く語れないのですが……とにかく「新しい『ドンキーコング』」として、想像以上にパワフルなアクションゲームとなっていました。ドンキーらしいけど、新しいドンキーです。実際に触ってみたら、めちゃくちゃ面白かったです。

さっきから「想像以上に面白かった」とばかり言っている気がするけど、いやホント想像以上に面白かったです。『ドンキーコング バナンザ』、すごいよ。
実際、昨晩のNintendo Directだと、やっぱり個人的にも『マリオカート ワールド』や『カービィのエアライダー』が気になるタイトルだったのですが、『ドンキーコング バナンザ』もかなりの仕上がりです。こんなに破壊的なゲームだとは思わなかった。
とにかく、「手の届くものをほぼ壊せるドンキーコング」と思っていただけるといいのではないかと思います。ホントですよ、ホントですって! ドンキー常にパンチ振りながら進んでいくんだから!!
そんな『ドンキーコング バナンザ』は、7月17日に発売予定!
この破壊体験、楽しみに待っていてください。
